店のないスーパー。

日経夕刊に「ネットスーパー」の記事。長年慣れ親しんだ「買い物」が染み付いているのか、どうにも黒船的で二の足を踏んでしまいそうだけど、手数料を見るに意外と使えるんじゃなかろうかと。手数料が100円のサービスなら、毎日利用しても月3000円。うん、悪くない。


そのうち、店舗を持たないスーパーが急増するんじゃないかなあ。全国各地に倉庫兼配送センターだけ作って、規模と固定費ダウンで手数料を下げる・無料にする。ああ、でも普通のスーパーと比べて固定費が少なくなるかは微妙なのかな。考えるのめんどくせ。


今のところ、既存店舗を有効に活用できる大手チェーンがやはり有利みたい。ベンチャーロングテールで対抗しても、大手チェーンなら既存店の対面販売とネットでのロングテールのハイブリッドな戦略が取れるだろうから、やはり有利っぽい。


とか考えてみたりね。穴だらけの考察。